ハウスクリーニング豆知識

共用部分はハウスクリーニング業者へ依頼!料金相場と事例を紹介

マンションを経営するにあたり、共用部分である廊下やエントランスなどがいつも清潔であることが大事というのは、ご存知でしょうか。

個人宅の場合、玄関が清潔であれば、来訪者は家主に対して良い印象を受けることから、玄関は家の顔と呼ばれます。

マンションの場合も同じく、特にエントランスはマンションの顔であり、マンション全体のイメージにも関わります

いつも清潔であれば、入居者は「長く住み続けたい」、来訪者は「ここに入居してみたい」といった気持ちになるでしょう。

入居者だけでなく来訪者にもいつも気持ちよく使ってもらいたいですよね。

しかし、個人で定期的に清掃するというのは労力がかかりますし、清掃業者に依頼するにしてもどれくらいの費用がかかるのか不安ではないでしょうか。

そこで、今回はマンションの共用部分のハウスクリーニングを依頼する場合の相場や事例について、紹介していきます。

いつも同じ掃除ではない?マンション清掃の3つの種類

費用の紹介の前に、マンションの清掃の種類について説明します。

マンションの清掃といっても、軽度な清掃から高度な清掃まであり、主に3つの種類に分けられます。

①日常清掃

日常清掃は、ゴミ置場・エントランス・共用廊下をホウキで掃く、モップで拭くなどの軽度な清掃のことを指し、頻度は週2~3回です。

定期清掃

定期清掃は、ポリッシャー・高圧洗浄機などの専門機器を用いて、ホウキやモップでは取れないような汚れを落とす清掃のことを指します。

頻度は、日常清掃よりは少ないですが、定期的に行います。

特別清掃

特別清掃は、臨時清掃とも呼ばれ、共用廊下やエントランスにある照明器具・外壁・高所にある窓ガラスなどの清掃を行います。

では、いざ専門の業者に依頼しようとなっても、色んな業者があって迷ってしまいますよね。

専門の業者も大きく3つに分かれるので、簡単に紹介します。

共用部分の清掃を依頼できる業者の種類

業者の種類は、3つに分けられます。

シルバー人材センター、ビルメンテナンス会社・建物管理会社、アパートやマンションのハウスクリーニング専門業者です。それぞれどのような組織なのか紹介していきます。

①シルバー人材センター

シルバー人材センターとは、60歳以上の方を集めた組織で、全国の市町村に置かれており、

シルバー人材センターに登録しているスタッフが、家事支援や軽作業や清掃業務などを行います。

②ビルメンテナンス会社・建物管理会社

ビルメンテナンス会社・建物管理会社は、マンションの設備管理やメンテナンスや清掃などのサービスを取り扱う会社で、清掃は主に下請け業者や自社スタッフが行います。

③アパートやマンションのハウスクリーニング専門業者

ハウスクリーニング専門業者は、ンションの清掃に関わること全般を行います。

日常清掃・定期清掃・特別清掃だけでなく、消防設備点検を行う業者もあります。

共用部分の清掃はハウスクリーニング専門業者がお得!料金の相場と事例

では、気になる相場はそれぞれいくら位なのでしょうか。

清掃料金の算出方法は業者によって異なり、建物の面積で算出する業者もあれば戸数で算出する業者もあるので、目安として、業者ごとに清掃料金の相場と事例をあわせて紹介します。

①シルバー人材センター

シルバー人材センターは、地域や団体によって金額は異なりますが、

週1回3階建てのアパートの清掃を依頼した場合、1回につき2時間約2,000円で、月額8,000円前後になります。

後述の建物管理会社やハウスクリーニング専門業者の相場に比べると安く済みますが、シルバー人材センターのスタッフにはいくつかの制限があります。

例えば、毎週来てくれるスタッフはいつも隅々まで綺麗にしてくれて、マンションの住人もそのスタッフを気に入っているとして、オーナーとしては今後も継続して同じスタッフに清掃をお願いしたいとします。

しかし、シルバー人材センターのスタッフには、「同一人物の同一箇所への就労は半年」「半年経過後は異動」という決まりがある自治体が多く、継続して依頼することができません

また、掃除のプロ、というわけではないので、技術や意欲に個人差があります。

ひどい場合だと、9:00-11:00の2時間でマンションの掃除をお願いした際、

日報には規定の時間が書かれているにも関わらず、30分以上前に仕事を切り上げ、拭き掃除をしていない、掃き残しがあった、といったようなケースもあるようです。

②ビルメンテナンス会社・建物管理会社

ビルメンテナンス会社・建物管理会社は、価格表が無いため見積もりをする必要がありますが、

週1回3階建てのアパートの清掃を依頼して下請け業者が行う場合には、月額27,000円~35,000円前後かかります。

内訳は、下請け業者に13,000円~25,000円、自社に7,000円~10,000円となります。

シルバー人材センターに比べると高く感じるでしょうが、マンションの管理人に対して定期的な清掃作業の研修をしてくれる会社もあります。

例えば、管理会社による清掃が2週間に1回で、日常的な清掃は管理人が行っているという場合です。

共用部分の材質は特殊であることも多く手入れを正しく行わないとその材質が本来持つ効果が減り、住人の安全を脅かす危険があります。

そのため、日々の清掃を行う管理人がマンションの手入れ方法を正しく認識することで、安全で居心地の良い環境を作ることができるようになります。

③アパートやマンションのハウスクリーニング専門業者

アパートやマンションのハウスクリーニング専門業者も見積もりをする必要がありますが、目安となる価格表が用意されています。

週1回3階建てのアパートの清掃を依頼した場合、月額22,000円前後になります。

管理会社が清掃を行う場合には下請け業者に依頼をすることもあり、マージンが含まれるので割高になります。

それに対してハウスクリーニング専門業者の場合は、自社スタッフが行うので価格が抑えられるだけでなく、清掃専門の講習を受けたスタッフが揃っており、どのスタッフが行なっても安定して綺麗に仕上がると言えるでしょう。

実際に、あるマンションでは清掃担当が途中で変わっているにも関わらず、常にゴミが落ちていない・植木の手入れが行き届いている・窓ガラスも曇りが無いといった状態をキープしている例もあります。

共用部分の掃除はハウスクリーニングに依頼するとお得に!

ハウスクリーニング専門業者に依頼して共用部分をいつも清潔に

共用部分の清掃をプロのハウスクリーニング業者に依頼する場合、シルバー人材センターに依頼する場合と比べると少し高くなりますが、

清掃をする人の技術的な個人差が無く、安定して綺麗な状態を保つことができます。

また、ハウスクリーニング専門業者によっては、お得なパックやキャンペーンを実施していることもあるので、チェックしてみると良いでしょう。

エントランスや共用廊下などは常に綺麗にし、居心地が良いマンションと思ってもらえるようにしたいですね。